おひとりさま時間
6月2日(日)天王台北近隣センターにてお茶っこ会を開催しました。
高校生2名を含む11名参加でした。
今回は
お母さんたちのおひとりさま時間
のお話がなぜか重なりました。
一人旅や推し活、自分以外の家族が旅行中、などなど。
気持ち的にはちょっと追い詰められてプチ家出、という方も。
皆さん、一人でゆっくりできる時間と空間が必要だとおっしゃっていました。それは我が子への愛情があるからこそ。
それでリフレッシュしたり思うことがあって、また家族と向き合っていけるんだと思います。
子どもが苦しんでいるのに自分だけが楽しい思いをして、と罪悪感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんこれみよがしにすることではないですが、こっそり自分を大事にすることは、自分のためにも家族のためにも必要なことなんだと考えていいのかなと思います。
私もやったなぁ、一人旅にプチ家出。買い物ついでに、しばらくスーパーの駐車場で一人過ごすっていうのもささやかな大事な時間でした。もちろん子どもたちには内緒のおやつを食べながら。
皆さん、お子さんのことをよーくよーく観察していらっしゃいます。そして小さな小さな変化に気づき、喜び、一方で一喜一憂し過ぎずを心掛けていらっしゃるようでした。
お茶っこ会では、
ついつい自制しがちな喜びを一緒に分かち合えるといいなぁ
と思います。喜びすぎるとあとが怖いという経験からくる自制は、自分を守ることでもあるのだけど、ここは変わったよね、すごいよね、嬉しいねということをみんなで確認できると、我が子に対する気持ちにも余裕が出てくる気がします。
親子で心のうちを明かしあって話をした
という方もいらっしゃいました。
親子で率直に思いを伝え合うって、なかなか難しい。
お互いに自身の思いを言語化するのがまず難しいし、相手への伝え方も難しい。受け取るのだって難しい、人間だもの。
すごいすごい一歩を踏み出されたんだなと思います。(S)
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