お母さんも、小学生も、中高生も。
10月24日(火)我孫子市民プラザにてお茶っこ会を開催しました。今回は、初めましての方も数名きてくださいました。午前中には小学生、午後には中高生もきてくれました。
〜お子さんが学校に行かなくなってまだ間もないお母さん
まだまだ混乱されている時期だと思いますが、話したことで気持ちが少し楽になったとおっしゃっていただき、本当によかったです。とても素敵なお子さんの話が聞けて、みんなですごい!と感心しきりでした。日々そばにいる親御さんには見えにくいお子さんのいいところを見つけてもらえるのも、『大人たちから変わろうの会』のお茶っこ会ならではと思います。
〜“嫌だったこと”を話したいと来てくれた小学生
この日はお友達もいて笑顔で話してくれたけど、本当はとてもとてもびっくりして悲しくて悔しかっただろうにという内容。「聞いてくれる場所がある!」と思ってもらえたことがとても嬉しいです。傷が少しでも癒されますように。
〜常連さんの中高生
ちょうど人が少なくなったタイミングに色々話してくれました。笑顔も見せてくれて、はっきりとした声も聞かせてくれて、こちらと関わろうとしてくれている様子がとても嬉しかったです。じっくりゆっくり人と関わり、前を向いていて、応援したくなります。
〜毎回、色々な先生の話も出ます。
とてもよく理解してくれる先生ももちろんいらっしゃるけれど、ちょっとした言動で立ち直れないくらい親子を傷つける先生の話もたくさんあり、正直憤りは隠せません。マジでムカつく!傷つけるくらいなら何もしてくれなくていい!学校なんてクソ食らえなんだよ!とさえ思ってしまう。だけど子どもは皆と同じように学校で過ごせるものならそうしたいと思っている。そのジレンマに、親御さんは悩み苦しんでいます。
〜誰も悪くないのに学校に行けないこともあります。
それはそれで気持ちの持って行きようがなく親子で自分を責めて苦しみます。誰も責める人がいなくても、自身の中に湧き上がってくる罪悪感と自己否定感にさいなまれるのです。
どうか話してください。
その気持ちを共有することで、気持ちが和らぎ次への勇気が湧いてきます。同じような体験をした親同士、
情報と知恵と愛を持ち寄り作戦を立てましょう。
あなたもお子さんも、一人じゃないです。大丈夫!
苦しんだ上での選択をしたお子さんも、つまずいたり転んだりしてるように見えても、
大丈夫の道の上を歩いているだけです。
間違いなく成長につながります。
みんなで見守っていきましょう。
今回小さなお子さんを連れていらっしゃって、どうしても会場の中に入れなかった親子の方がいらっしゃいました。私も当時まだ小さかった下の子を留守番させることができず、行きたかった親の会に行きづらく悶々としていた時期があり、思い出して切なくなりました。
遠慮しないで連れてきて大丈夫です。個別にお話をすることもできます。グループLINEで話していただいてももちろんいいです。
今回は部屋の外で少し代表がお話をすることができホッとしました。(S)
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