通信制高校入学!
4月25日(木)湖北地区公民館にてお茶っこ会を開催しました。
〜この4月に通信制高校に入学したお子さんたち。
間に合うように起きて、学校に行く支度をして、家を出て電車に乗り、学校の入口を入る。当たり前のように見えることに、なんと勇気やエネルギーのいることでしょう。
新しい環境で、新しい人たちに囲まれて、友達はできるのか、勉強はついていけるのか、人との関わりが増えればそれだけ気も使う、、、。そりゃ消耗するってものです。
中学校もほとんど行かない状態だった子が行動しようとしている気持ちや、激変した日々を過ごすことを想像すると涙が出てきます。
お話を聞いた中でも、やっぱり辛いことがあったり疲れている様子もあるようでしたが、
ちゃんと休めている様子にも安心しました。
そしてお母さん達も、毎日ハラハラしながら見守り、何をどこまで伝えたらいいかを考え、余計なことを言わないようにお口のチャックを懸命に閉め、何があっても大丈夫と我が子を信じて送り出している。
行き始めれば欲が出るのも親のあるある。
行くもよし、休んでもよし、を自分に言い聞かせたりもします。
はぁぁぁもう本当におつかれさまでした!!
〜もう少し大きい、高校生や卒業生の話も。
じーっくりエネルギーを溜めているところだったり、
アルバイトで「社会」に揉まれていたり、
自分の進路に不安がいっぱいだったり、
進路を変更したり、、、。
みんな、
自分を知り、こういう自分でどう生きていくのか、絶賛模索中の青年たち。
「社会へ出て生きていく」が間近になり、高校受験期とはまた異なる思いが親子ともに湧き上がります。
あなたの不安はあなたのもの、私の不安は私のもの。寄り添いつつも一線を引く。親も子離れに向かって距離感を模索中です。
そして今回は人数が少なく時間がとてもあったので、
〜正真正銘の雑談(笑)もしました。
学校とか子育てとか関係なし。そんな時間もとてもホッとできる。
そして、心がゆるんだそんな中でふと本音が出せたりする。
事情聴取のような会話では出しにくい大事な気持ちってありますよね。
子どももきっとそうなんだろうな。
他愛もない雑談していこー!
(S)
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