お茶っこ会までがんばろう!
5月5日(日)我孫子南近隣センターにてお茶っこ会を開催しました。今回は、初めましての方もお久しぶりの方もこの間会ったねの方もいらして色々なメンバーでした。
初めての方もいらっしゃったので、自己紹介がてらお一人お一人の状況を改めてしっかりお聴きすることができました。
不安に思っていることや気になっていることをお話しされる方がいると、共感や経験談が温かく飛び交う、そしてたくさん笑った素敵な時間でした。
これまでの子育ての悔い、そのことによる負い目、
思春期や自立期での接し方、
発達障害や精神的に不安定な子どもの理解と対応、
診断の意味や時期や伝え方、
自分の捉え方で見え方が変わること、
分かっちゃいるけどブレる自分、、、。
(え、こんな真面目な話題で笑いが出るんだ、、、と思った方はぜひ一度お茶っこ会へ笑)
一人で思い悩んでいると出口がないように見えますよね。
情報も色々で、どれも正しいように見えたり、どれも自分の子には当てはまらないように思えたり。そしてどうしたらいいか分からなくなってしまう。
色々な情報に振り回されないように、あえてシャットダウンしているという方もいらっしゃいました。
そんな時に、色々な方のお話を聴くことで、聴いてもらうことで、なんだか肩の力が抜けて笑い話になってしまうようなことだってある。
イライラすることだってあるし、怒鳴ってしまうこともある。
あるよねーあるある!って言ってもらうだけで、イライラが抜ける。
こんな自分でもいっかって思える。
うちの子、なんとかなるっしょって思える。
状況は変わっていなくても、将来は分からなくても、
不安から子育てするより、肩の力を抜いての子育ての方が
自分のためにも子どものためにも断然いいんじゃないかなぁと思うのです。
参加してくれた高校生も、話したいことがある!っていう気持ちになってくれたり、お茶っこ会を居場所の一つとして捉えてくれていることが本当に嬉しい。
大人達が勝手に将来を楽しみに考えて妄想話が止まらないのも笑ってくれて嬉しい。その様子がとても自然で安らぎます。
こんな居場所が定期的にあるということがとても大事だと思って毎月2回開催しています。
お茶っこ会で聴いてもらおう!笑い飛ばしてもらおう!褒めてもらおう!お茶っこ会までがんばろう!
って励みになれば幸いです。(S)
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