3人のお母さん
3月21日(木)湖北台近隣センターにてお茶っこ会を開催しました。
今回は、それぞれ全く違う状況の方のお話が聞けました。
〜転入学に向けて忙しく動いているお母さん。
我が子の本意はどこにあるのか、
どんな学校が合っているのか、
時期やタイミングは合っているのか、
背中を押すべきか否か、
学校側の対応にヤキモキする気持ち、
進んでみなければ分からないという不安と期待、、、。
お母さん自身も体調を崩しながらギリギリのところで過ごしていて、お茶っこ会で吐き出して次へ向かっていく!そんな姿にこちらも祈るばかりです。
どんなカリキュラムかはもちろん大事だけれど、
お子さんの気持ちや状況に寄り添って丁寧にフォローしてくれる人がそこにいるか
が本当に大事だねとみんなで話しました。
どうか、お子さんもお母さんも「安心」「大丈夫」を感じられる環境につながりますように。
〜お子さんの卒業を迎えられたお母さん。
お子さんの変化や成長を根気強く見守って来られました。
友達や先生、友達のお母さんたち、全てに感謝の気持ちが溢れてくる様子に、あぁ本当に素敵だなぁと感激しました。
卒業式の時の写真も見せてもらいました。本当にいい顔してる!嬉しいなぁ。お子さんから心のこもった嬉しい言葉もあったそうで、もらい泣きです。
ちょっとがんばりすぎた我が子のことも気づいて親として気を引き締めようと思える、そんな冷静さも「根気強く見守る」のに大事なことなのかもなぁと感じました。
〜たくさんたくさん感情豊かに吐き出してくれたお母さん。
ホントそれしんどいよね!そんなふうに思えないよね!わかるー!ということを吐き出してくれつつ、
こういうことかも?こんなふうに考えられるかも?というこちらのことばにも素直に耳を傾けてくれて、確かにー!とか、それは何となく気付いてた!とまっすぐに話してくれました。
お子さんも小さくてただでさえ大変な毎日。ダンナさんと気持ちがすれ違いがちになるのも容易に想像できます。
夫にも子どもにも素直になれたり寛容になれたらいいに決まってる。でもできないんだもん。だって自分に余裕がないから、自分が満たされてないから。
私も(誰もが?)身に覚えがあります。
ご自分をたくさんたくさん労って欲しいなぁ
と思いました。(S)
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