お茶っこ会 初参加!
4月24日(木)湖北台近隣センターにてお茶っこ会を開催しました。高校生を含む9名参加でした。
今回は初めての方がお二人参加され、グループLINEに感想も寄せてくださいました。
Hさん
今日は、初めて参加させていただきました。
みなさんに話を聞いていただき、みなさんと話すことができて、とても心が軽くなりました。
みなさんと繋がれたこと、心から嬉しく思います。
これからも都合のつくときに、顔を出せたらなと思ってますので、よろしくお願いします。
Eさん
今日初めてお茶っこ会に参加させていただきました。
行く前はささいなことで涙が出てくるような情緒でしたが、参加させてもらってみなさんのお話を聞けて、自分の話もすることが出来て自然と笑ってる自分がいました。
話をするって大切なんだーと実感しました。
同じ時間を共有していただきありがとうございました。
また参加出来た時はどうぞよろしくお願いします。
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話ができるって安心、
話を聞いてもらえると肩の力が抜ける、
わかってくれる人との出会いって心強い。
そう思っていただけたら嬉しいです。
お母さんたち、お子さんのために一生懸命で、
迷いながらもお子さんの心を守る対応が素晴らしい!
だからだんだんお家で元気になってきているのだと思います。
だけど一日中一緒に家にいると行き詰まってくるのは当然で。
自分だけ気分転換に出かけるのはちょっと気が引けるというお話もありました。
だけど、親が気分転換して心身ともに健康でいることは、お子さんのためでもある。
お子さんが小さかったり、留守番が難しいこともあるかもしれませんが、
もし出かけられる時には、
罪悪感を持たずに、ゆったりできる時間を作りましょう!
お子さんが断ってくる前提で誘って笑、
断られたら堂々と1人でランチに行くという方も笑笑。
いいと思うー!
自分が自分に優しくしてもらえたら我が子にも優しくできるんじゃないかな。
帰りに好きなお菓子でも買って帰ってあげましょ。
(うちは出かけると子どもからLINEで注文が入ります笑)
罪悪感とともに出かけると「お母さんばかりずるい」
楽しそうに帰ってくると「お母さんが笑顔で嬉しい、自分のせいでお母さんが悲しくならなくてよかった」
になる気がします。
日々の対応の迷い、
この先を考えると湧き上がる不安、
子どもの様子をどう捉えたらいいのか、
これでいいんだと思っても、定期的にマイナス感情はぶり返してきます。
だから、何回もお茶っこ会にきて、
何回も同じような話をして、
そうだった、そうだよね、を繰り返していけたらと思います。
たくさんの親子のお話を聞いて
「大丈夫」をみんなで確認していきましょう。
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学校に行かなくなったばかりでどうしていいかわからなかった時の頼る先として、
いわゆる“不登校ビジネス”の話も少し出ました。
◯週間で不登校解決!◯%の再登校率!
のやつです。
そもそも目指すのはどこなのか、
本当に子どもの心に沿っているのか、
親子関係で本当に大事なことは何なのか、
子ども自身のレジリエンスを信じるとは、
その技法は我が子にとって安心安全なやり方なのか。
色々考えさせられます。
もっともらしい理屈や、信用してしまいそうな監修元に心が揺れそうですが、
目の前の我が子と自分自身の心をよく見てほしい。
自分の不安を解消するために、子どもの心を犠牲にしていないか?
どうか、あたたかい親子関係を築いてください。
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中学校への進学、高校での進級で、新しい環境でがんばっている様子も聞かれました。
先生方の対応や、お友達との関係に親もハラハラ。
環境が良ければ良いで、あとは本人の気持ち次第なのにともどかしくなるし、
がんばってる本人には、そんなに飛ばさないほうがいいんじゃない?と心配になる親心。
学校でインフルエンザをもらってきて、
あぁ、うつされるほどの友達ができたのねと感慨にふけるなんて、
昔は思いもしなかったですね。
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高校生は、嬉しいお知らせを持ってきてくれました。
不安もあるだろうけど、次々扉を開けにいって、頼もしい限りです。(S)
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