親の会ができること
2月2日(日)近隣センターこもれびにてお茶っこ会を開催しました。高校生と小学生を含む11名参加でした。
今回は久しぶりに小学生が来てくれました!
高校生も「関わりたいけど、、」と、小学生の人見知りな様子に最初は遠慮してくれていたようですが、後半は子どもたちだけで一緒に過ごす時間も作れました。
同じ学校のお母さんからの紹介でお茶っこ会に来てくださったということで、
最近、そんなお母さん繋がりでおとかわに参加してくださる方が増えていてとても嬉しいです。
学校の先生もいい方で、
相談すべきところにはもう繋がっており、
親としても無理やり学校へとは考えていない。
最近はそんなご家庭も増えてきたように思います。
「不登校への理解」が進むにつれて、それでも湧き上がってくるモヤモヤを、グチとして吐き出すことに罪悪感を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学校でもう少しこうしてくれたら、、、。
夫婦で微妙に違う不登校や我が子への考え方。
やっぱり少しでも学校へ行ってくれると安心する。
子どもは元気だけど親は疲弊している。
このままでいいのか将来が不安。
本当に本当に学校に行かなくて大丈夫?
分かっているけどあまりにも長い道のりでつらい。
などなどなど。
今まで誰にも言えなかったことを言えて癒されることもある。
ことばにすることで、自分の思いや考えが整理されることもある。
同じような方がいると分かることで肩の力が抜けることもある。
色々な方の話を聞くことで希望が持てることもある。
具体的な情報が得られて動き出せることもある。
自分では気づかなかった子どもの様子を客観的に理解できることもある。
教育や心理、福祉、医療の専門家には、それぞれの分野でしっかり頼り、
親の会だからこそできる”聴き合い、支え合い”ができればいいぁと思います。
子どもたちに安心安全な場が必要なように、
聴き合い、支え合うという、親にとっての安心安全な場があることで、
親自身が救われる。
それが結果として子どもにとっていいことにつながる。
という、いい循環を作っていけたらいいな!(S)
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